ガンから生還した僧侶 -4 [ガンから生還した僧侶]

杉浦さんは「ツイているぞ!」と思ったときから変化が起き始めたとお話をしていました。

まず、入院して間もなく、自分の主治医の先生が決まったのですが、その先生は女子医大から週一回、通ってきているということ。

「わざわざ、私のために来てくれているんだ」

と思うことにしたそうです。(なんて楽観主義な^^)
面白いことにその先生も「あなたは運がいい。週一回私と治療ができるんだから」と杉浦さんに話をしたそうです(笑)。

その先生とどのような話があったかまでは詳しくは判りませんが、杉浦さんは

「自分は専門化ではないので、病気の詳細や治療方法はどうでもいい、対人間として任せられる人なのか」

を、先生の姿話の中から判断し、私を治すために宇宙の意思で私の元に来てくれた人と思い、この先生に任せると決めたそうです。

その先生は、アメリカ留学から帰国して来たばかりで、「アメリカで最近流行っている治療方法を杉浦さんで試したい」と話したそうです。

え?それって人体実験? 人柱?・・・・当時話を聞いた私はそう思いました。

実際に自分がそういう状況で、お医者さんが患者に対してどんな話をするのかも知らないので、自分の勝手な創造にしか過ぎませんが、「こういう治療をすれば治ります」とか「こういう治療が効果が上がっています」とか、症例に対して効果が上がっているものを提案するのではなく、

アメリカ帰りの先生が   「ちょっと試したいんだけど」

なんて話でしょ?
でも杉浦さんは違っていました。これは宇宙の法則から照らしてみれば、

 「これはツイてる!この先生はわざわざアメリカまで行って、私のために研究してくれたんだ」

と思えたそうです。

余談ですが、杉浦さんは先生に「私は癌ですか?」と聞いたことがあるそうです。
悪性リンパ腫は悪性腫瘍なのでもちろん癌です。

これは癌告知の絡みもあるかもしれませんが、先生は杉浦さんに

「ガンじゃないですよ。臓器に腫瘍ができているわけじゃなくて、リンパだからガンじゃないですよ」

と話をされたそうです。

このときも杉浦さんは「私はツイてる。ガンじゃないんだから私はもう回復に向かっている」と思ったそうです。

本当に杉浦さんはツキを呼び込んだもかもしれません。今は、癌告知をする医者がかっこいい、トレンドだ、なんて、本当に告知をして良い相手なのをか、ろくなカウンセリングもしないで告知をしてしまう医者も多いと聞きます。

思わず先生にガンなのかと聞いて「ガンです」なんて言われていたら、心に迷いが出たかも知れません。

本題に戻りますが「癌から生還した僧侶」というタイトルどおり、杉浦さんは先生の薦める治療を受け、劇的な改善を見せ、ご自身が体験した癌からの生還を本にして出版しています。そして現在も元気に人生を楽しんでおられます。

・・・・
さて、  「たまたま治療方法があったから治った」のか、それとも「治るべく創造があって然るべき結果が現象として出てきた」のか、ここがポイントですね。

杉浦さんは「この力は誰でも持っているし、誰でも使えるし、誰でもできる」と言います。

ではこの後は、創造の仕組み、思考の仕方、嬉しい奇跡を呼び込む方法なんかを話していきましょう。


↓ クリックで応援をお願いします!
人気ブログランキングへ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。