ガンから生還した僧侶 -5 [ガンから生還した僧侶]

ガンから生還した僧侶(5)

では、これまでの杉浦さんの話を例に、思考・創造・イメージの仕組みを理解して、自分自身でこの宇宙の偉大な力を自由自在に使って嬉しい奇跡を呼みましょう!

杉浦清始さんが癌から回復した経緯には、宇宙の法則を使った基本的な思考方法があります。


まず第1に「楽しい未来を創造する」ということ。
回復したい、健康になりたい、といった現状の不安はひとまずおいておいて、

回復したら、健康になったら、自分がどんなことを楽しみたいのかということです。

もちろん杉浦さんは僧侶ですから(自称ナマグサですが^^;)、
健康になったら、どんなふうに人とかかわって、この宇宙の法則を伝えていけるのか、また自らが生き証人となって人とかかわることができることも楽しみにしていました。

目標の設定は、健康になるということではなく、健康になったら何をしたいのか、何を楽しみたいのか、です。


第2には、「現状を楽しむ」ということ。

「ガンから生還した僧侶」の最初に書きましたが、あなたが強く願った(思考・創造した)ことは実現します。

幸せになりたいと思った人には、不幸が訪れます。
お金持ちになりたいと思った人には、お金がない状況が訪れます。

なぜでしょう?

病気になった人は治りたい、とか、重病だと不安になったり、慌てたりします。
これが思考の落とし穴で、思考の癖というものです。

ある状況に置かれたときに、あなたが無意識のうちに考えてしまう思考の癖です。
それは育ってきた環境、両親の考え方、学校の教育、社会での考え方等により、過去の経験から、

 ○○という状況では、自分は怒るべきだ、不安を感じるべきだ、

という自分の勝手な常識の元に、日常で繰り返し、繰り返し、行われています。

(1)思考・創造は実現するのであれば、
   今現状が「困ったことだ」と認識したことは、
   それは過去におけるあなたの思考・創造の結果です。

(2)そして思考・創造は実現するのであれば、
   今現状が「困ったことだ」と認識したことは、
   未来において必ず何らかの困った状況が実現するということです。

「お金持ちになりたい」と思った人は、「私はお金がない」あるいは「お金が足りない」という自分を認識しています。そしてこれは「お金がない」という自分を思考・創造したことになります。

これではずっと、お金がないという現状が続くだけです。自分の願望に対して、勝手な思考パターンを放置しておけば、これはマイナス思考となってしまいます

目標を持つことは良いことですが、自分の思考に気づき、常識に囚われず、如何にして自分の勝手な思考パターンを手放すかが鍵です。

この後もさらに鍵について解説していきたいと思います。
第2の「現状を楽しむ」は重要な要素なのでもうちょっと続きます。

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