自分が変わる

世の中には運の悪い人や、運の良い人がいます。人間劇は、自分が望む・望まないに関わらず、自分の思考に従って展開されます。人は良い事も、悪い事も考えるので、人生には良い事も、悪い事も起きるのです。

運の良い人とは「より良い思考習慣がついている」という事です。

「いい事無いなあ」「ツイてないなあ」「悪いことばかり」と思ったら、「これはただの癖なんだ」と思うことです。自分には悪い癖（思考習慣）がついている、ただそれだけの事です。

今までの習慣(癖)を変えたり、新しい習慣(癖)をつけることで、人生なんてどうにでもなります。

人生劇の舞台には必要なものは全て揃っています。自分の思考次第で、良いも悪いも引き寄せられて来ます。自分さえ変わってしまえば、舞台上の出来事は自分に合わせて変わってくるということです。

まずは愚痴・悪口・不満・批判をやめてしまいましょう。妻が、夫が、上司が、会社が、政治が、制度が、と愚痴をこぼすのは「自分の都合で周りが(相手が)変わってくれたら････」と考えているからです。

つまり「周りが変われば」と不満に思うのは、「私は変わらない」と宣言しているようなものです。繰り返し不満に思っているうちに、自分の脳に、潜在意識に、強くインプットされていきます。何も変わらないんだと。

何も変わらずこのまま人生が終わってしまっては面白くないじゃないですか。きっぱりと愚痴・悪口・不満・批判をやめてしまいましょう。

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タグ：イメージトレーニング 思考習慣 思考の癖 人生を変える