お金 5-1 [お金]

貧乏な人は自分よりも貧乏な人を知っています。お金持ちの人は自分よりもお金持ちの人を知っています。人は常に比較をして、貧乏を感じたり裕福さを感じます。お金のことを考えて、豊さや貧しさを感じるのは、自分の心の問題でしかありません。

お金は血液のように循環しています。お金は創造物ではなくエネルギーだと思うのが良いでしょう。豊かさを創造した人のところには、多くのエネルギーが巡り回ってくるのです。ところが多くの人は、使えば減ると思って誰もが減らないように心がけます。「失わないように」と、お金の流れを止める思考をしてしまいます。

思考が実現していきます。私たちの思い込みや、こだわり、固定観念も実現していきます。自分の思考を反映したものが、現在の自分の部屋です。お金を使って物を手に入れたら、私たちはそれを失わないようにと心がけます。多くの人が、何時までも使わない物を「いつか使うかもしれないから」と貯めてしまいます。自分の部屋を見れば、自分がどんな思考をしていたのかが判ります。

そしてほとんどの物は、新たなお金を生み出すことはありません。「現在」は自分が蒔いた創造の種の結果ですから、物は創造の最終形態です。多くの物を持ちすぎるのは、お金の流れ、エネルギーの流れを断ち切る結果となります。

本を置くスペースにぎっしりと本が詰まっていると、新たな本を置くことが出来ません。物を捨ててこそ、新しい物を受け入れる事が出来ます。物は過去の思考の結果です。いつまでも物が手放せないのは、過去へのこだわりであったり、執着です。自分が常に豊かさを受け入れるなら、豊かなエネルギーが流れてくるように、過去を捨て、エネルギーの流れてくる道を作るといいでしょう。

●まずは床。床に物が置いてある場合は、既に自分の創造の棚は、過去の執着でいっぱいだと思いましょう。豊かな生活をしている人は、広い床で自由に身動きのとれるキレイな部屋に住んでいます。物を片づけてからでないと、掃除機がかけられないような状態のまま放置していないでしょうか。狭い部屋に住んでいても、床をキレイにすることで、「この部屋はこんなに広かったんだ」と思えます。机とテーブルも同じです。机は物置ではなく作業(創造)をするところです。物置にしてしまっている場合は、創造を困難にします。

●棚は70%の物が埋まったら、いっぱいだと思いましょう。常に新しい物を受け入れる余裕を持っている事です。古い物、使わない物は捨ててしまうことです。それらは全て自分の過去へのこだわりです。ほとんどの物は「過去の記念品」という都合の良い名前を付けて保管されています。ほこりを被っている記念品は、「あの時は良かった」等と過去に生きている証拠です。思考が実現します。自分の未来は「今をどう思っているか」で決まります。過去のこだわりを捨て、今を生きましょう。

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