苦しみたがり屋 3 [苦しみたがり屋]

「バランスを取らなくちゃ」なんて意識をしなくても自転車に乗れるのは、「自転車の乗り方」という物がすでにイップットされているためです。

自分が何かをやりたい、と行動を起こした時、苦しみたがり屋は、自分が意識をしなくても、苦難苦節の道を選んでしまいます。自分が望んでいなくても、その情報は潜在意識の中に刻み込まれています。

特に厄介な苦しみたがり屋は、苦節苦難の末に幸せを手に入れる物語を、美徳だと感じる人です。

舞台上には、必要な物が全て揃っています。思考は実現する訳ですから、おなじ成功をイメージした人でも、苦難苦節を美徳と思っている人は、苦節苦難もちゃんと用意されていて、叶ってしまいます。

思考するという事は、常に自分で何かを選んでいるという事です。望まない事であっても、無意識のうちに選択している事を覚えておきましょう。

観客席から自分がどんな役を演じているかをイメージし、「おや?こんなはずではない」と思ったら、自分で自分の事を笑いましょう。「これは過去において選択した役柄にしか過ぎない。これから私は自分で自分の笑顔を選択できるんだ」と、今、笑顔の役柄を選らんだ自分を喜ぶことです。

舞台上には、必要な物が全て揃っています。自分から笑ってしまえば、笑顔もちゃんと用意されています^^

「幸福とは心の習慣である」マクス・ウェルマルツ
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