3/20　あおう会　-2：あ・お・う　で行こう：SSブログ

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3/20　あおう会　-2　[あおう会] [編集]

杉浦清始さんからいただいた「21世紀は長所を伸ばす」という言葉には、

　人にお土産を渡すとき
　２０世紀は　「大変つまらないものですか・・・」
　２１世紀は　「大変美味しかったもので、喜んでいただこうと思いまして」

という例文がついています。

私は自分の心の内を知るキーとして、いくつかの例題を出しました。
最初の一つは

　あなたは一人で映画を楽しもうと思って出かけました。
　切符売り場で入場券を１枚購入したところ、
　サービスでもう一枚入場券をもらいました。
　さてあなたはこの入場券をどうしますか？

みんなが自分だったらどうするのかを考え始めます。

「私だったらこの映画を見に来た人にあげてしまう」
「売る」
「もう一回見る」
「友達を呼んで一緒に見る」

等々いろいろな意見が出ます。その思いは様々で、とたんにみんな渦中にはまっていきます。

これは心理テストではありません。もう一枚の入場券をどうするのかに対する正解なんて用意していません。（私は意地悪なんです　　ふふふっ　）

例題は、自分が囚われている勝手な常識、思い込み、自分自身が今どんな創造をしたのかを知るための手がかりで、私は今度はさらに実生活に即した問題を出していきます。
自分一人でその渦中にはまってしまうと抜け出すのはなかなか困難なものです。みんなで話し合いながら、自分自身で、この宇宙の法則は何を言わんとしているのかを、それぞれが自分で見つけていきます。

**************
「意識の転換」では杉浦さんの例文をもとに、とても嬉しいお話が聞けました。

今日の参加者のＮ子さんは、静岡から東京まで車での参加です。
Ｎ子さんは、出かけにおばあちゃんから聞いた「気をつけて行ってらしゃいね」という言葉が引っかかったそうです。

「気をつけて」はよく使う言葉です。相手に対する気遣い、思いやりの言葉ではありますが、
それは「事故に遭わないように」とマイナスのイメージを連想してしまうからです。

Ｎ子さんは２１世紀の捕らえ方はどんな創造をしたら良いのかと思い、

　「今まで東京に行くときに見逃してきたすばらしい景色や、
　　一緒に走っているかっこいい車や、
　　あなたの身の回りにあるすばらしいものに、
　　気をつけて行ってらっしゃいね」

と言われたと創造しなおしたところ楽しい気持ちになって、安全で・快適で・楽しい旅をして参加ができたそうです＾＾

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