油とり(ゆとり) -2 [イメージトレーニング方法3]

顔の表情は、筋肉で作られています。いつも不機嫌な顔をしていると、その筋肉が鍛えられて、普段の顔がしかめっ面になるそうです。いつも笑顔でいれば、笑顔の筋肉が鍛えられて、穏やかな顔になるそうです。

笑顔は人間関係をスムーズにします。仕事も人付き合いも笑顔で挨拶を交わすことがコミュニケーションの入り口です。

笑顔で積極的に接客するお店は万引きが少ないそうです。万引きをしやすい店は、店員が客に関心が無い店だそうです。

笑うと身体の免疫力が上がります。

ノーマン・カズンズは強直性脊椎炎という難病にかかり、医者に治る見込みが無いと言われたそうです。彼は自分の病室に映写機を持ち込んで毎日コメディのフィルムを見て過ごしました。

10分間腹を抱えて笑うと、2時間は痛みを感じずに眠れたそうです。
1週間ほどで症状が改善し始め、医者からは治る見込みはないと言われた難病から半年で職場に復帰したそうです。
(詳しくは本で読めます。「笑いと治癒力 」ノーマン・カズンズ (著) 岩波現代文庫―社会)

カールルイスは、「早く走るコツは?」とインタビューされて「笑顔で走ることだ」と答えました。彼が100mの後半の50mを笑顔で走る事は有名です。50mを越すと疲れてペースが落ちますが、笑顔を作ると最後まで力強く走れるそうです。

笑顔の効果は古くから伝えられています。笑顔は対人関係から健康等の様々な潤滑油になっています。しかしほとんどの人が、笑顔の効果という知識を持っているだけで使っていません。笑顔が身についていないということです。

↓ いつもクリックで応援をしていただきありがとうございます!
人気ブログランキングへ
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。