思考習慣 [思考習慣]
運の良し悪しは、思考習慣でしかありません。自分が変わるんだと決意を持って良い習慣をつけてしまえば誰でも強運の持ち主になれます。
運の悪い人は、マイナス思考癖、マイナスの言葉を常用します。「疲れた」は、くたびれた状態です。疲労しているという事。消耗しているという事。機能的には低下したという事。肉体的あるいは精神的に、貧しくなったという事。
「疲れた」を繰り返し使えば使うほど、朝起きて仕事をして自宅に戻って寝るという、自分の当たり前の一日は「疲れることなんだ」と脳は判断します。
「忙しい」は「イソガシイ」。用事が多くて暇がないという事。
「忙しい」は「セワシイ」。用事が多くて心が落ち着かない事。
どちらも時間がない事。「心」を「亡くす」と書きます。時間に追われて自分の心が滅びる事を表しています。
困った、苦しい、腹立たしい、難しい、つまらない、まずい、汚い、なんて、ついつい使ってしまう事はないでしょうか。
「難しい」「出来ない」を使えば、脳は、難しく出来ない方法を選択していきます。
望まないことであっても思考した事は実現していく、という事は何度もお話したとおりです。マイナス思考ばかりを繰り返していると、困った事に、脳は不都合を見つけ出す事が上手くなってしまいます。
繰り返し練習をして上達していくように、自分の脳もマイナス探しが上達してしまうのです。意識をしなくてもバランスを取って自転車に乗れるように、無意識にマイナス思考をしてしまいます。
習慣(癖)を治すには、新しい習慣(癖)をつけてしまうことです。繰り返しイメージトレーニングをして、良い思考習慣を身に着けてしまいましょう。
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