思考習慣 4 [思考習慣]
好都合か、不都合かは、そう感じている自分がいるだけにすぎません。良い思考習慣をつけてしまえば、脳は勝手に良い事を見つけ、潜在意識で良い事を選択していきます。
イメージトレーニングで良いイメージを着けたら、後は自分の潜在意識に任せてしまいます。
笑顔と感謝の癖が着いていれば、一見不都合に感じる出来事も、必要があって起きている事だと分かってくるようになります。
私の京都旅行は雨でした。ところがこの雨は黄砂を洗い流してくれる嬉しい雨であることが分かりました。麻疹にかかった時は半月も会社を休む事になってしまい「何でこんな事に」と思いましたが、麻疹にかったおかげで花粉症が治ってしまいました。
目の前の出来事に囚われて、不都合な記憶を植えつける必要はありません。訳もなく「あ・お・う」で笑って済ませてしまいましょう。
良い事か、悪い事かを考え始めたら「良いことかもしれないし、悪いことかもしれない」と曖昧にしておきます。出来るか出来ないかを考え始めたら「出来るかも知れないし、出来ないかもしれない」と曖昧にしておきます。そんな事は分からなくていいんです。
自分がより強く関心を示した思考から実現していきます。それは望むか、望まないかに関わらず、未来に引き寄せているのです。
今その時点で起きた出来事を、良い悪いと判断するのは、未来のことまで決めてしまう事になります。良いことばかりを考えられる人はそうそう居ません。
観客席から人間劇を演じている自分をイメージして「今はまだ喜劇の途中だ」と思い直します。「この喜劇に必要な出来事が起きているだけだ」と思い直すだけです。そして、今この出来事には囚われず、訳もなく「あおう」と笑ってしまう事です。
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