甘えられない 3-2 [人生劇場]

誰かの為に料理を作った人は分かるはずです。「味はどお?」「美味しい?」「辛くない?」と訊くのは、「美味しい」と言ってもらう事を期待してのことでしょう。子供は「美味しい」と一言言えるだけで、親の笑顔を引き出すことが出来ます。

成績がどうか、良い子でいるかどうか、なんて関係なく「美味しいと」言う事で、相手の笑顔を引き出し、言葉で説明をしなくても「尊重」と「褒める事」を学び、エネルギー交換をすること知っていきます。

バランスを取らなくても自転車に乗れるように、自然に「尊重」と「褒める事」ができるようになります。笑顔を作ろうと思わなくても笑顔で相手を受け入れられるようになります。一言で人物像を表すなら「笑顔の人=愛嬌のある人」です。

人生を面白おかしく、楽しく生きられる人は、秀才か凡人かは関係ありません。愛嬌を持った人です。愛嬌って癖=習慣なんです。それは自転車に簡単に乗れるような才能です。「私は愛嬌がない」なんて思った人は、ただ学ぶ機会がなかっただけなんです。だから、今からでも、自分次第でいつだって身に付ける事が出来ます。

最初からなんでも出来る人なんていないでしょう。最初から「大人」で生まれてくる人はいません。誰だって始めは子供なんです。一番小さな社会、「家族」の中の付き合いから学んでいくのです。

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