捨てよう 7 [捨てよう]
ぶらぶら社員のことを聞いて、「いいなあ」なんて思った人はいるでしょうか。同じ社内で別の仕事をしている人や、友人の仕事を羨ましく感じたことはあるでしょうか。
例えば、友達が新しい携帯電話に買い換えたら、自分も買い換えたくなってしまう。洋服や時計、人の持っている物が羨ましく感じたりしないでしょうか。
英会話教室やジムに通っている人の話を聞いて、自分もやってみたいと思う。しかし他人を羨ましがって始めた事って長続きしたことってありますか?
人と比べて、もっと良い時計を、もっと沢山のブランド品を、もっと肩書きを、と欲しがったり集めたりするのは、自分の位置を人よりも不幸に置いているのではないでしょうか。
自分が競っていることは、人に「いいなあ」と思われたい、羨ましがってほしい、なんて事だったりしませんか?
人間から欲求を切り離すことはできません。「お腹が空いた」「眠い」と思えばこそ、食べたり、寝たりするのですね。欲求を感じる事が無かったら、「やばい、ご飯食べるの忘れてた」と、危うく死にかける人が沢山出てしまいますね^^
自分の夢の実現も欲求があってこそです。本当に自分が欲しいと思っている物は何でしょうか?
人間は身体がある限り、絶対に欲求から逃れることができません。言い換えると、身体があるうちしか、この欲求を感じることができないのです。仮に、死後の世界があるとするならば、死ぬ間際になって、「ああ、しまった」と後悔しても遅いですよね。生きている間だからこそ、ゲームが楽しめるのです。
では、羨ましいと思う自分を捨てるにはどうしたらいいのでしょう?読んだ方が自分でイメージしてみて下さい^^
↓ 仲間と関わりたい、そして認められ尊重されたいと願う社会的動物です。
こんにちは☆
人のものがやたら羨ましく思うことありますね。。。
微妙ですね。
by 瓶太郎 (2010-09-07 12:50)
お早うございます。
漱石の座右の銘「色即是空」、実感する年代になりました。父母も歩いた田舎道を歩いていると特に強く感じます。
by 夏炉冬扇 (2010-09-08 07:00)
★瓶太郎さん
私も色々なものが羨ましいです^^;
★夏炉冬扇さん
この世は幻、ですね^^
by ラッキーストライク (2010-09-09 00:32)