言葉が人生を作る 12 [言葉が人生を作る]
肉体は意識に一番近い存在です。肉体こそ自由にならなければなりません。自分の意識によって病気にも健康にもなります。
意識の中を覗くと事実と意見があります。意見の中には「失敗したらどうしよう」「あと○○だけしかない」「もうダメかも」と言った否定的な仮定も沢山あります。
脳と潜在意識は、顕在意識から受け取った情報を、事実として認識して、自動的に実行します。意識することなく習慣的に行っている事は、潜在意識が自動的に実行します。私達が何かを「そら」で出来るようになったという事は、その作業を「顕在意識から潜在意識へ譲り渡した」、という事です。
自分が望んだ事か望まない事かに関係なく、繰り返し思考して言葉にすることで、潜在意識へ譲り渡してしまいます。
「愚痴」という不幸自慢をやめてみることです。いかに自分が辛い状況なのか、いかに自分が不運なのかを話したり伝えたりしないことです。このような貧しい話をしていれば、病状が悪化したり、事態が悪くなっていったり、経済的に苦しんだりします。
潜在意識は「なるほど、自分が辛いという事を人に伝えるのが、この人の習慣なんだ」と学習します。潜在意識に物事の善し悪しの区別はありません。脳は辛いと思える事を探し、よく気が付くようになります。
そして人間関係や、経済的なこと、身体的なこと等、様々に形を変えて、自分が意識をしなくてもちゃんと不幸自慢を出来るように選んでくれるのです。潜在意識は自分が思った事(意見)に忠実に従って自動的に実行します。
どの様な時でも、自分がいかに豊かなのか、という事について話をしましょう^^
意見が自分の中の仮説であり幻です。脳も潜在意識も現実と空想の区別が付きませんから、立てた仮説に従って現実を引き寄せます。
事実に対してどのな意見を持つかは、自分自身です。「失敗したらどうしよう」等と、マイナスの意識から「成功したらどうしよう^^」と、プラスの意識に変えるだけです^^
みんなでイキイキワクワクを楽しんでみませんか?^^
こんばんは
ご訪問が遅れてすみません。
by 瓶太郎 (2010-10-09 23:09)