言葉が人生を作る 13 [言葉が人生を作る]
人生をイキイキワクワクと生きることで、全てが上手くいくようになっています^^
「ガンになったらおしまいだ」と思う人がいますが、それは「思い違い」です。そう思ったら「おしまい」です。医学による癌の主な治療は、手術、放射線、抗生物質です。一般に癌で手遅れの状態は、「この3つの治療ではもう治らないだろう」という見解です。
「ガンから生還した僧侶」杉浦さんは、医学的には(医者の見立てでは)、余命2週間の状態でした。
「おしまいだ」という思いは、「かつてそうだった」という情報を知っているだけです。「余命○○日」は、過去の事例から「そうであろう」という予測です。全て幻、そこに真実があると思い込んでいる自分が居るだけです。
どの様な時でも、自分がいかに豊かなのか、という事について話をしましょう^^
重い病気であっても、健康について話すことです。今、自分がそうであるがごとく、健康な自分を楽しんでしまう事です。「健康になったらどうしよう^^」と思うことです。癌であれば「癌になる前より、癌になった後の方が幸せだ」と思うことです。
病気と戦ったりしないで、病気を上手く受け入れる事が大切です。
自分の健康の話は「健康の先取り」です(イメージトレーニング3)。
豊かな話をしたとたんに、豊かになりつつあります。
「私は健康だ」といった瞬間に、まだ入院中でも、健康になりつつあります。
人生は全て「豊かになりつつある」という進行形の中にあります。
豊かさは人生の結果に見えますが、人生の結果とはプロセスのことです。「今」という一瞬一瞬がプロセスの中にあり、その全てが「完」です(完:欠けたところがない。全うする)。
意味がないことは起きてきません。自分にとって必要なことは全て用意されていて、自分が解決が出来ない物事は何一つありません。
起こっている出来事は全てOK
今自分の周りで最高に面白いことが起きているんだ
と思うことです^^
例え、今、大きな病気で苦しんでいるとしても「生きていること」は「まだ無事だ」ということです。生きている間は「今」。決して、今、まだ人生は終わっていません。
この瞬間を丁寧に生きることです。病気のことを気にしながら食事をしたりしないことです。食事の時は食べることを楽しみます。苦しいと思ったときこそ、不都合を感じたときこそ、心が喜ぶことをします。
病気でご飯が美味しく食べられないなら、「ご飯を食べる」という「当たり前」の事がありがたく思えます。「そうだ」と思えたら、健康になります。ご飯を食べる事に感謝もできます。
起こっている出来事は全てOK。
この瞬間は豊かになる課程なんだ
事態は瞬間瞬間に好転している
と、目の前の出来事を感謝し、丁寧に生きることで、イキイキワクワクとする事が出来ます。イキイキワクワクとしていれば、全てが自分の味方になります。健康だってお金のことだって全て上手くいくようになります^^
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言葉が人生を作る 12 [言葉が人生を作る]
肉体は意識に一番近い存在です。肉体こそ自由にならなければなりません。自分の意識によって病気にも健康にもなります。
意識の中を覗くと事実と意見があります。意見の中には「失敗したらどうしよう」「あと○○だけしかない」「もうダメかも」と言った否定的な仮定も沢山あります。
脳と潜在意識は、顕在意識から受け取った情報を、事実として認識して、自動的に実行します。意識することなく習慣的に行っている事は、潜在意識が自動的に実行します。私達が何かを「そら」で出来るようになったという事は、その作業を「顕在意識から潜在意識へ譲り渡した」、という事です。
自分が望んだ事か望まない事かに関係なく、繰り返し思考して言葉にすることで、潜在意識へ譲り渡してしまいます。
「愚痴」という不幸自慢をやめてみることです。いかに自分が辛い状況なのか、いかに自分が不運なのかを話したり伝えたりしないことです。このような貧しい話をしていれば、病状が悪化したり、事態が悪くなっていったり、経済的に苦しんだりします。
潜在意識は「なるほど、自分が辛いという事を人に伝えるのが、この人の習慣なんだ」と学習します。潜在意識に物事の善し悪しの区別はありません。脳は辛いと思える事を探し、よく気が付くようになります。
そして人間関係や、経済的なこと、身体的なこと等、様々に形を変えて、自分が意識をしなくてもちゃんと不幸自慢を出来るように選んでくれるのです。潜在意識は自分が思った事(意見)に忠実に従って自動的に実行します。
どの様な時でも、自分がいかに豊かなのか、という事について話をしましょう^^
意見が自分の中の仮説であり幻です。脳も潜在意識も現実と空想の区別が付きませんから、立てた仮説に従って現実を引き寄せます。
事実に対してどのな意見を持つかは、自分自身です。「失敗したらどうしよう」等と、マイナスの意識から「成功したらどうしよう^^」と、プラスの意識に変えるだけです^^
みんなでイキイキワクワクを楽しんでみませんか?^^
言葉が人生を作る 11 [言葉が人生を作る]
「時間持ちに勝る金持ちはいない。」というお話を以前させていただきました。多くの人が無意識のうちに使う口癖に「時間がない」という言葉があります。
「時間がない」という言葉は、不運を呼び込む思考・口癖の代名詞です。「時間がない」という言葉の後ろには、「時間がないから、できない」「時間がないから、ダメだ」等と言った、否定的な思考が隠れています。「時間がない」は失敗する事に強く関心を寄せ、創造してしまっています。
時間がないと思った瞬間に、脳は成功すること手放して、失敗したときの為の言い訳を考え始めてしまいます。この状態では、仕事であっても何であっても、よい結果を得ることが出来ません。集中力は無くなり、間に合わせの仕事しか出来なくなってしまいます。そしてそのような結果の言い訳を考えているのです。
意識を観察してみましょう。時間は事実です。その時間を、有るか、無いか、と考えるのは意見です。事実に対して解釈を付けたのは「自分」でしかありません。つまり仮説を立てた訳ですね。
そして、勝手な仮説によって、脳は成功するための努力を手放してしまいました。つまり「自分で、失敗や、間に合わせの結果を選んだ」、という事です。
現在の自分は、過去に行った選択の積み重ねです。今していることは「自分で選んだこと」です。「無理矢理やらされていること」であっても、実は選んだことです。苦しみや悲しみも、病気も、自分で選んでいるのです。
意識を変えるだけで人生は変わっていきます。事実に対してどの様な意見を持つかは、全くの自由です。
それならば、都合の良い方を選んでしまえばいいのです!^^
例えば、時間がないと不都合を感じたら、そこがチャンスです。「まだ一日ある」「まだ3時間もある」「15分もあるじゃないか」と、認識を改めるだけです^^ 未来は今からの選択で決まります。どんどん「いい選択肢」を選んでいくことです。
判らなかったら都合の良い方に決めてしまえばいいのです^^ 今をイキイキワクワクとする方に決めてしまえばいいのです^^
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創造の集いではどんなお話をしても構いません。
イキイキワクワクと自分の思いを話してみませんか?^^
言葉が人生を作る 10 [言葉が人生を作る]
人間生きていれば、意識しています。全てのものは意識です。
意識を観察してみましょう。意識の中には「事実」と「意見」があります。
例えば
「何センチの腫瘍が見つかった」「病名は何だ」というのは「事実」です。
「死ぬかもしれない」「もうダメかも」「再発するかもしれない」というのは「意見」です。
「運動場は伸び縮みはしない」は「事実」です。
「遊んでいる時は狭く感じる」は「意見」です。
大方の人が事実と意見を一緒にしている事が多いのです。全ては意識の中にあり、その中に意見があります。
目に見えているものは全てまやかしにしか過ぎません。「現実」だと思っている事は、何一つ本当のものはありません。唯一本当のことは「意識」です。そして心に描いたこと「意識したこと」は「目に見えたもの」として、現実に現れてきます。それは自分にとって都合の良いことであっても、悪い事であっても。
人は仮説を立てます。これは意見です。仮説は過去の経験や記憶が元になっています。かつて似たような経験をして「こうに違いない」という仮説を立てます。何かが起きたときに勝手に「こうなったらもうダメだ」と言ってしまいます。
仮説こそ幻です。過去の経験から不安を創造しているだけです。私達は勝手に都合悪く未来を決めつけているのです。過去の世界を引きずっていると、新しい未来が生まれてきません。「いいようになる」と思ったら、いい事しか起きません。都合の良いように思えばいいのです^^
意識が変われば肉体が変わります。肉体がもっとも意識に近い存在です。肉体があるからこそ、不自由を感じ、意識を変えるチャンスだと判ります。人間が何かを意識して自分の思いを叶える為、「意識の具現化」をする為に肉体が存在しています。この人生ゲームは身体のある内しか楽しめません。
現実にあるのは「今」です。今ある事実は変わりません。どんな時であっても「ありがたい、おもしろい、嬉しい」と、今をイキイキワクワク楽しむことです^^
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言葉が人生を作る 9 [言葉が人生を作る]
ガンから生還した僧侶・杉浦清始さんは、ガンと判ったときには手遅れ、絶望的な状態でした。これは過去の事例から、「この病状がここまで進行した人は、死から逃れられない」という病院側の判断です。
杉浦さんは自分の病気について、「これはツイてる!」「自分にはツキがある」と思ったところから、事態が変わり始めます。
病気も健康も、全ては自分が招き寄せた事です。苦しみも悩みも「全て自分持ち」です。起き来た出来事に、善し悪しをつけているのは「自分」でしかありません。悩みは自分の意識の中で起こっていることで、本人が悩みの原因を取り除くしかないのです。
苦しい時はなかなか、心が喜ぶ言葉を口に出来ません。イキイキワクワクできません。でもそこから抜け出さない限り、病気は治りません。言い医者にも治療方法にも巡り会わないのです。
自分持ちだと言うことを忘れて(あるいは気付かずに)、「どこそこの占い師がよく当たる」「どこそこの温泉に浸かれば病が治る」「どこそこの神社に祈願に行けば御利益がある」「どこそこの医者が病気を治してくれる」と、自分の命を他人任せ、自分の命を大切にしない人には、宇宙は力を貸してはくれません。この世の中に神様が居るとすれば、神様のもっとも嫌いな事が「神頼み」です。
人生を嘆く
人をバカにするような事を言う。
不安を見つけて口にする。
家庭や会社、社会の愚痴や不満を口にする。人に聞かせる。
こういった口癖、思考の癖が、不運を呼び込む元になっています。運が良いか、運が悪いかは、自分で決めているのです。それは自分の意識の在り方にしか過ぎません。
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「運動場」 小学校四年生
「せまいなせまいな」
といってみんな遊んでいる
朝会のとき 石をひろわされると
「ひろいなひろいな」と
ひろっている
運動場は伸び縮みはしない
遊んでいる時は狭く感じ
石を拾わされているときは広く感じる
~・~・~・~・~・~・~・~・
人間生きていれば、意識しています。全てのものは意識です。
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