自分を壊せ! 17 [自分を壊せ!]
今日は「あおう会」。更新は簡単に^^
「アンコール!もう一曲!」
忘年会の席で上司を褒める。上司は待っていましたとばかりに気持ちよくもう一曲歌います。
「ふん。ヤツはいつもああやってゴマをすって昇進したんだ」
一方では、その場を楽しまずに、「あいつは大した事ない」と評価をしています。
二人の違いは、褒められるかどうかだけです。文句を言った彼は、「大した事はないと」批判をした時点で、昇進した彼の良いところを見ることを止めてしまっています。
昇進した彼は褒めることで自分の仕事に影響力を持ちました。上司は彼の仕事の良い面を見るようになったのでしょう。
文句を言った彼は、「もっとおれを高く評価して欲しい」と、自分の中の評価を低く見積もっています。相手を褒めると自分が下になってしまうので褒められません。
自分が本心から褒められないので、「ゴマをすっているだけだ」という姿に見えてしまうのかもしれません。
昇進した彼は褒め上手です。人が喜ぶ姿を見て自分も喜ぶという習慣を持っているのでしょう。褒めるという習慣を持っているので、相手の良いところが自然に見えます。それは相手の人にとっても、ぜひ評価してほしい所なんですね。
人を褒めれば人に好かれる。人をけなせば人に嫌われる。凄く簡単なことですね^^
他人に対して、不満や羨む気持ちを感じたら、それは自分自身の心が相手に投影されているのでしょう。それが今、自分がやっている役柄です。自分の心のに気付いたら(不都合だと感じたら)、あえて褒めることです。新しい思考習慣で、今までの心に上書きをしてしまいましょう^^
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お早うございます。
余りほめるのが上手でありません。
心遣いが大事だと「ぎゃらりぃ」で勉強しました。
小春日になりそうです。
by 夏炉冬扇 (2010-11-24 07:42)
★夏炉冬扇さん
私もやっと褒めるのが上手くなってきたかなあ、と思うぐらいです。
楽しんでやっている内に次第に上手くなるようです^^
by ラッキーストライク (2010-11-25 01:36)