自信・自分への信頼 17-2 [自信・自分への信頼]
多くの人が、「人に良く思われたい」「重要な存在だと感じてほしい」「自分の存在を認めてほしい」等といった欲求を持っています。簡単に言えば「愛されたい」と思っているのではないのでしょうか。大方の人が人に認められたり、愛されたりする事で自分を確認しています。
舞台に上がったらまず何をするか。それは「自分はここに居るよ!」というアピールでしたね^^ 甘えが満たされていない人(愛が足りていない人)は、非行に走る、すぐに拗ねたり怒ったりする、会社の中で輪を乱す、そんな事をしてでも、「自分はここに居るよ!」というアピールをします。ありのままの自分を見てもらえないという気持ちが強いのでしょう。無条件に愛された経験が少ないのです。
人は、ありのままでいい
夫に不満を感じたり、妻に不満を感じていたりしませんか? 上司に、部下に、同僚に、友人に、ついつい不満を感じて陰で愚痴をこぼしていませんか?
それは、全て「自分の都合で他人が変わればいいのになあ」という条件を付けていますよ^^
「こんな事をしたら、あの人は気を悪くするんじゃないか」「私はどう思われているんだろう」等と推し量る気持ちを持っていませんか? これは相手を思いやる気持ちという見方のようで、実は、自分自身も相手にそうして欲しい、という姿ではありませんか?
自分が他人に見ている姿は、自分の姿です。人間は自分が一番興味のあること、関心のあることに強く魅かれます。
旅行に行きました。みんなで取った記念写真を貰いました。
誰もがまず「自分が何処に写っているか」を探しますよね^^ 自分が一番関心のあることは、「自分」のことです。そして、自分が見ている他人の姿も、相手の様々な面の、自分の一番興味のある事、「自分自身」なのです。
そのままでいいんです。
ありのままでいいんです。
人生は何でもあり。
何事もありのままを受け入れることが重要です^^
小さいこ頃に受ける愛情や環境はのちの人間形成にとても重要ですね。
人は人、自分は自分と割り切りたいけど 気になっちゃうんですよね^^;
by marie (2011-03-03 17:38)