あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
みなさまにとって、
ありがたく、おもしろく、うれしい、
笑顔でいっぱいの2011年であることを
お祈り申し上げます^^
地涌
外部を基準とせず、他を頼りとせず、
自ら明かりを灯し、自らを頼りとすれば
心に自分の能力や価値を信じる思いが
自ずと涌きあがり、
自分の信じた道を歩くことは、
実に容易い事となります。
タグ:地涌 イメージトレーニング
自信・自分への信頼 11 [自信・自分への信頼]
大方の人が、夢や希望を願う力より、恐れや不安を思う力の方が強いものです。私達はテレビや雑誌などの影響で、「成功したら」と思うより、「失敗したら」「病気になったら」を、具体的に想像できてしまいます。
病気や事件や事故に備えて「こんな目にあったらどうするか」という事ばかりを考えていると、マイナス思考で物事を見る癖が付いてしまいます。
「そんな事を言ったって現実は厳しい」「世の中はそんなに甘くない」
等と、まず、物事を「悪い事を起きたら」という前提で考える癖ですね。「失敗したら」「笑われたら」「人生はそんなに都合良く行くはずが・・・」「良い事も悪い事もある」等々。
これは「今を良し」としていない思考、つまりマイナス思考です。いくらプラス思考を実践しても、それ以外の時間が不安や恐怖ばかりに囚われていると、良い結果を受け取ることが出来ません。私達は思考することで常に人生の選択をしています。強く心に関心を寄せていることが実現するのです。
同じ行動をとっても、何を思って行動するかで、結果が異なります。良い事を思えば良い事が起こる。悪い事を思えば悪い事が起こる。自分の思考によって、最高のタイミングを選んで、良い事も悪い事も受け取っています。自分の人生は日頃の自分の心のあり方が作りだしたものです。
些細な注意をされたことで落ち込む人がいます。あるいは怒る人がいます。中には逆ギレする人だっています。
失敗をするタイプ、願望が叶わないタイプの人間は、その場限りでは忘れられず、自宅に帰ってからも、寝る時も、翌日以降も些細なことで思い出しては、落ち込んだり、憤慨したりします。
自分のミスを認めたくない為に、過去を振り返っては、自分を正当化する事ばかりを考え、妄想に耽ります。反省が無いので似たようなミスを繰り返し引き寄せてしまいます。これでは不都合の連鎖を断ち切ることが出来ません。
例えば、何度も駐車違反で捕まるようなものです。「駐車場がない」「ほんの少し止めただけで・・・」「運が悪かった」「ちょっとぐらい大目に見てくれても・・・」等、イライラあるいはクヨクヨと、頭の中で自分が悪くなかった事にしてしまうのが上手なのです。
成功するタイプ、願望が叶うタイプの人間は「ああ、良いことを聞いた。あそこで注意をしてもらわなかったら、もっと大きなミスを犯すところだった。大難が小難で済んだ。私はツイている」と感謝する事を忘れません。起きた出来事を「良し」と捉えて、簡単に過去を手放す事が出来ます。
上司に怒られてもそう。駐車違反で捕まってもそう。電車が遅れてもそう。転んでもそう。どんな些細なミスであってもそう。全て、「ありがたい」「おもしろい」「うれしい」と思うことが大切です。物事を前向きの捉えられる人は「同じミスを繰り返さないために必要なことは何か」と、積極的な心でいられるのです。
そうは言っても、なかなかそう思えない?
だからこそ、あえて、やる価値があります。出来事を、ただ「不都合だ」と感じたままに放置していては、不都合を引き寄せている思考の連鎖を断ち切ることは出来ません。
「不都合」を感じた時こそチャンスです^^
いくらプラス思考を実践しても、それ以外の時間が不安や恐怖ばかりに囚われていると、良い結果を受け取ることが出来ません。一時的なプラス思考には何の効果もありません。人生を作っているものは、才能や環境や条件ではなく、日頃の心のあり方です。
思考は全て人生の選択をしていると思って下さい。あえて「ありがたい」「おもしろい」「うれしい」と思うことで、今、自分が人生の選択肢にいることを自覚してください^^
一日で自分がどれだけ不都合を感じているのか。あるいはどれだけ強烈な不都合を感じているのか。自分自身を(自分の心のあり方を)知れば、どうやって自分がプラス思考を打ち消してきたのかが判ります。
「ありがたい」「おもしろい」「うれしい」と思うことに理由は必要ありません。これまでは事実に対して、ただ、「不都合だ」という意見を持ってきただけなのです。訳もなく「ありがたい」「おもしろい」「うれしい」と思うこと、バカになるのです^^
最初から計算が得意な人はいません。釣りが上手い人も、テニスやサッカーが上手な人も、みんな繰り返しトレーニングをしてきたのです。「そうは言っても、なかなかそう思えない」のは、練習もしないで「最初から上手く出来ない」と言っているだけです。
どんな時でも、どんな出来事が起きても、自分の意志で「ありがたい」「おもしろい」「うれしい」と思うことは、惰性のままに行ってきた思考習慣から離れ、自分自身を、自分の人生をコントロールする一歩を踏み出しています^^
「この船の舵を取るのは自分だ」という事を忘れないで下さい^^
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自信・自分への信頼 10 [自信・自分への信頼]
多くの過去の記憶には自分の勝手な解釈が含まれています。という事は、記憶は自分で都合良く解釈して作りなおしてもいいんです^^
売れっ子のお笑い芸人は、過去を笑いに変える達人です。多くの人が話したくない出来事や、愚痴があるでしょう。お笑い芸人さんは、そんな話だって笑える話に変えてしまいます。笑って話ができる、笑い話として話すことができる、という事は過去を手放しているという事です。まじめに考えたり、恥ずかしがったら芸人はできません。
お笑い芸人の凄いところは「1」の話を「10」にも膨らませること。簡単に言えば大げさに話して笑いを取る。これは過去の記憶を美化しようとしているのとは違います。
過去の記憶を美化する人は、自分の経験や事実に無い、空想や妄想を加えることで、過去の事実と向き合おうとしなかったりします。そしていつまで経っても「あの時こうしていれば・・・」と過去を手放せないのです。
私達は後悔するために生まれてきたのではありません。人生の目的は反省をして上手く世の中を渡っていく事ではなかったはずです。
笑いは、お金であり、健康であり、時間です。どの様な過去も良しとした人には、潜在意識がこれまでとは異なった結果を出すための行動を始めます。後悔をする必要なんて全くないんです。
「良し!最高の選択をしたんだ!」と思うこと、ただ、それだけです^^
過去を手放すという事は「今」を生きるという事です。過去を良しとしたこの瞬間は「今」です。過去には生きられません。私達には今、この瞬間、瞬間があるだけです。
さて、もう一つ、「良し」とする事は、もう、判ったでしょうか?^^
もちろんそれは、「今を良し」と思うことです。
ここで「今」を、「あまり上手くいっていない」「望んだ結果じゃない」「面白くない」等と思ったら何にもなりません。自分の思考は、常に自分の人生の選択をしていると意識してください。
今、私は最高の結果を受け取っている。
と意識して潜在意識に伝えることです。人生は全て課程です。課程の途中で諦めること(やめること)を「失敗」と言います。エジソンは電球の発明までの失敗は全て「成功までの課程」として捉えていました。
「失敗ではない。うまくいかない方法を一万通り発見しただけだ」という言葉は、その時、その時、「今を良し」としたのです。
途中で諦めたら失敗。成功するまで続けたら成功。人生に失敗はありません。起きた出来事にどんな解釈を付けるかは自由です。今を丁寧に生きましょう^^ 今を良しとして途中で諦めなければ、過去の出来事に失敗は一つもありません。
本来の自分、自分が意識していない無意識をも含めた自分は、優れた存在です。自分の意識のあり方次第で、潜在意識は、最も優れた選択をしてくれます。潜在意識は失敗する方法も、成功する方法も、何でも知っている心の図書館のようなものです。最高の選択をしたと思考することで、最高の結果が出るように潜在意識に仕事をさせるのです。
トレーニングは過去を切り離す方法と同じです。不都合を感じたその時に、朝晩の瞑想に、
あ!ありがたい! 今、最高の出来事が起きているんだ。
あ!おもしろい! 今、私は成功の課程にある。
あ!うれしい! 私の人生は常に好転している。
と何度でも意図的に思考し、これまでの思考習慣を変えていきます。潜在意識に、自分自身に、「おや?これまでとは違うぞ」と思わせるのです。驚いてみましょう^^ あえて驚くのです^^
「驚き」は「発見」であり「喜び」です。「今、最も楽しい人生を生きているんだ」という発見を何度でも、白々しくてもやってみて下さい。驚いて、最高の人生を生きていることを潜在意識に、自分自身に、強く伝えましょう^^
過去を良し、今を良しとして、次に自信と自分への信頼を深めるにはどうしていったらいいでしょう?^^
↓ 過去の自分を良しとする。今の自分を良しとする。
↓ 過去の自分を褒めまる。今の自分を褒める。
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自信・自分への信頼 9 [自信・自分への信頼]
私達は意識をしていなくても、潜在意識で様々な仕事をこなしています。潜在意識も自分の物です。潜在意識は、あらゆる知識の宝庫で、優れた選択が出来る、心の図書館です。誰もがこの素晴らしい潜在意識という図書館を自分の中に持っています。しかし、その潜在意識を意図的に使っている人はほとんど居ません。
私達は意図的に創造をすることで、潜在意識に自分が何をやりたいのかを伝え、夢を実現させる力を持っています。多くの成功者はそのような理屈を知らなくても、創造力を豊に使う環境に育って、創造力を使うことを自然と身につけています。
しかし、ある者は、ある時、創造力に気付き、意図的に使うことで成功を納めています。私達は自分の意識のあり方でどの様な人生も選択できるのです^^
過去を切り離してしまいましょう。多くの人が「あの時こうしていれば良かった」と過去を振り返ります。愚痴や怒り悲しみ、不安や不満、恐怖等の多くの原因が、「あの時こうしていれば良かった」という思考によるものです。
この思考習慣をやめなければ、潜在意識に「誤った選択をした」と伝わってしまいます。これではこの先も潜在意識は、誤った選択をした結果が出るように、自分にとって不都合な選択をしていきます。
過去において自分が何を思考(選択)してきたかが今の自分で、そして今まさに、自分が思考していることが未来への選択です。過ぎてしまった過去はやり直すことが出来ません。なんとかして過去の自分を美化しようと、過去に気持ちを奪われるのが、潜在意識に不都合を選択させている原因となってしまいます。
これからは、やり直したい過去を思い出したら、
あの時は、アレで良かったんだ。最高の選択をしたんだ。
と、何度でも自分に言い聞かせてみることです。時間のある人は鏡の自分に向かって言ってみます。鏡を見れば自分の顔も確認して笑顔を選択することも容易です。このブログを読んでノートを持ち歩いている人は、書きとめておいて、寝る前の瞑想で、「この過去の出来事は、これで良かったんだ、最高の選択をしたんだ」と瞑想します。これまでとは違った思考を取り入れるのです。意図的に潜在意識とコンタクトを取るのです。
突然、過去を「良かった」と簡単に切り替えることは出来ないかも知れませんが、繰り返し自分が意識して思考を変えます。潜在意識に「おや?これまでとは違うぞ」と思わせるのです。怪我をした右手をかばうように何度も意識して繰り返し思考します。
過去を良しとしましょう^^ 「通った道が、通る道だった」のです^^
物事には「事実」と「意見」があります。起こった出来事が「事実」で、それを「失敗した」「成功した」と、自分で思ったことが「意見」です。
エジソンは電球を発明するまでに一万回失敗をしました。「一万回も失敗したそうですが、苦労しましたね」と言われたとき、エジソンは、「失敗ではない。うまくいかない方法を一万通り発見しただけだ」と言いました。
屁理屈と取る人もいるかもしれません。しかしその思考が、諦めを生まなかったのでしょう。成功への努力を手放さなかったのでしょう。
どの様な意見を持つのも自由です。なのに、大方の人が不自由な思いをしているのです。過去を良しと思っても誰も困りません。ならば都合の良いように思えばいいんです。自分を縛っているのは自分自身です。過去を良しとする事が、自分を解放する第一歩です^^
さて、もう一つ、「良し」とする事があります。何でしょう?^^
↓ 通った道が、通る道!
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自信・自分への信頼 8 [自信・自分への信頼]
これまでのやり方や、外部からの情報・知識、過去の経験に囚われる必要はありません。もっと自分自身を信頼していいのです^^
必要な物は全て自分が持っています。自分が意識している「自分」はホンの一部で、「無意識の自分」までをも意識している人はそう居ないものです。
人間が毎日繰り返し行う事は、潜在意識に受け渡されます。怪我をして右手をかばって行動しているのに、思わず右手を使ってしまうのは、潜在意識が「この動作は右手が行うもの」として記憶しているからです。
しかし、意識して繰り返し右手をかばった動きをしていると、その内、自分で意識しなくても右手をかばった動作が出来るようになります。習慣となった行動は、潜在意識が代わってやってくれます。実に便利ですね^^
行動だけではなく、思考習慣も潜在意識が受け持ってくれる事は、これまでに何度もお話ししたとおりです。ここでのお話のポイントは、「意識して使えば、潜在意識の無限の能力を自在に使える」という事です。大方の人は、無意識にマイナスの思考習慣を潜在意識に送り込んでしまっています。
スポーツ選手や芸能人、有名な学者や、優れた経営者等を見て、自分のことを無能だと感じてきたかも知れません。何かをしようとすると、いつも周りの人が「無理だ」と言い続けた為に、自分もそう信じてしまったのかも知れません。
自分が「できる」と思ったことはどの様な事でもできます。「無理だ」「出来ない」「難しい」と思った瞬間に、できるための努力を手放してしまいます。
自分自身があらゆる知識の図書館です。必要な物を必要なときに自由に使えます。自分が望む事、そしてそのゴールをイメージすることを手放さなければ、その途中の課程は潜在意識が一番良い選択をしてくれます。
「お金が」「身体が」「時間」が、等と不都合を考えるのは、顕在意識の自分です。潜在意識に任せてしまえば、全て都合の良いタイミングで現れます。
「まさか」「そんな都合の良い話があるわけがない」と思うかも知れませんね。それは、意図的に潜在意識を使ったことがないのでしょう。情報や知識、過去の経験に囚われて、自分自身を信じてこなかったのではないのでしょうか。
自分がやりたい事に、「お金が」「身体が」「時間」が、と勝手に条件を付けているのは顕在意識の自分です。情報や知識、過去の経験は、潜在意識の行動にブレーキをかけてしまいます。
私達はもっと自分自身とコミュニケーションを取る必要があります。さてどうやって、潜在意識とコミュニケーションを取って、意図的に使っていけばいいのでしょう?^^
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