天才 –3 [イメージトレーニング方法3]
自分ができると思おうが、できないと思おうが、あなたは正しい
(ヘンリー・フォードの言葉 フォード自動車の創業者)
人間は「顕在意識20%、潜在意識80%」とも、「顕在意識10%、潜在意識90%」とも言われています。自分が学習した事は脳にインプットされて、意識をしなくても自動的に実現してくれます。
「バランスを取らなくちゃ」と意識しなくても自転車に乗れるのは、自転車の乗り方がすでに脳にインプットされているからです。
とても便利な脳ですが馬鹿です。実際にあった事と、想像上の事の、区別がつきません。例えば梅干を見ただけで唾液が出る。嫌な話を聞くと自分も嫌な気分になる。
自分が癖でどのように思考しているかによって、思考した情報は脳にインプットされて、脳は自動的に思考した内容と同じ状態に近づけようとします。
身近な人の病気の話を聞いたとします。自分が同じ病気になったらどうしよう、と思考すると、脳はその想像に従って病気を作り出そうとします。その病気について知れば知るほどに、対策を立てれば立てるほどに、脳はその病気を受けれてしまいます。
今、自分の状況を見て幸せか、不幸せかを決めるのは自分自身に過ぎません。
ヘンリー・フォードの言葉は、自分が思ったとおりになるということです。出来ると思った事はできるし、出来ないと思った事はできない。そのとおりになるという事です。
「もうこんな歳だから」
「お金さえあれば」
「もっと政治が良ければ」
もし、そう思っていれば、その状況が続くだけです。自分が必ずその状況を見つけ出し、その状態になります。
自分が「こういう人間である」と思った事は、脳が勝手に、そのように実現してしまいます。
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