天才 –4 [イメージトレーニング方法3]

エジソンの「天才とは1%のひらめきと、99%の努力である」と言う言葉は多くの人が知っていると思います。そして昔から「99%の努力が天才を作る」と言ったニュアンスで用いられています。 

その例として用いられるのがエジソンの白熱電球の成功です。7000回とも1万回とも言われる実験の末、300時間を越えて発光する電球が出来た事を、「99%の努力が天才を作る」例として話されることが多くあります。

しかしエジソンの「天才とは1%のひらめきと、99%の努力である」は誤って伝えられた言葉です。
エジソンは「記者によって努力を強調する言葉に換えられてしまった」といった話をしています。 

エジソンが言いたかったのは「1%のひらめき」の方です。

「1%ひらめきを大切にすれば、99%の無駄な努力はしなくても済む」

元々、白熱電球はジョセフ・スワンが発明したものです。ガラス球内部のフィラメントに電流を導通させて発光させると、高温によってフィラメントがすぐに燃え尽きてしまう事がわかっていた為、当時の科学者は白熱電球の長時間の発光は不可能と考えて、誰も長時間発光の研究をしなかったのです。

エジソンは、「出来るはずがない、という常識」には囚われずに、「ガス灯に変わって、電球で夜の街を太陽のように明るく照らす」という創造(ひらめき)に従って、実験を繰り返したのです。

最近は幼少から異常な学力を持つ子供を天才児と呼びますが、エジソンは学力という点では、成績の良い子供ではありませんでした。

天才とは、一部の才能に恵まれた人のことではないと思います。
宇宙(天)の能力(才能)を使った人のことではないでしょうか。
誰もが宇宙の法則を使って天才になれるのだと思います。


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