過去の思考を切り離す -6 [思考の手がかり]

実は私は掃除機も出しっぱなしです(笑) いつでも掃除機をかけられるように置いてあります。毎朝会社に行く前に掃除機をかけています。

3畳ほどの絨毯を休みの日に干して、布団叩きで叩くとものすごいほこりが出てきます。フローリングを拭くと真っ黒。ゴミ屋敷のおばあさんは、ゴミの上で寝ていたけど、自分もそんなに変わらないじゃないかって、呆れます。

母が部屋をモップがけに入ってくることもありますが、断っていました。以前は自分の部屋を勝手にいじられたくなかったから。つまり自分の思考を見られたくないとか、私の思考に勝手に入ってくるな、と言った感じでしょうか。

勝手な整理整頓も迷惑でした。これは雑然とした自分の思考を受け入れている証拠です。出来事に振り回されて、楽しいことに笑い、不都合なことに怒り、「やらなくちゃ」と思っている事を、自分の都合のいい理由をつけて後回しにしています。そしてぎりぎりの所か、手遅れになってから手を付けます。

これが人生なら、手遅れになってからでは遅すぎます。死ぬ間際に「やっておけばよかった」と後悔をしたところで手遅れです。

今も、母が掃除のついでに自分の部屋の掃除をしようとすると、断ります。
自分の事は自分でするのです。自分の人生は自分で創造するのです。
私は寝る前に部屋の片づけをして、朝会社に出る前に掃除機を掛けています。そして自分の部屋のドアを開けて家を出ます。

本棚やベッドの下に埃がたまってないでしょうか。テレビの裏やカーテンレールはどうでしょう? 全部自分自身です。

大方の人は死ぬ準備が出来ていません。だからこの先の人生を、不安なものに考えて、仮定を作り悩みます。

部屋の中を自分の人生を創造する大切な場所だと思って、心の整理だと思って部屋を片づけましょう。

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