不都合こそおもしろい! -2 [思考の手がかり]
まずは相手の良い所を見つけよう、褒めようと思うことです。好きになる必要はありません。面白いと思うのは好きになるより簡単です。
「あおう」で実践です。
私は愚痴をやめたいので、仲間内で飲みに行く時は、その上司と仲間の板ばさみになります。
そこで、私は、誰にとっても良い存在である事を創造します。
朝の瞑想で、自分が皆にとって良い「つなぎ」になる事を創造します。
料理をするなら、ソバを打つのも、ハンバーグを作るにも、豚カツを上げるのも、つなぎは欠かせません。
「私は、皆にとって人間関係を楽しくする、つなぎです。」
「私は、皆が喜ぶ贈り物です」
「私ほど、こんなに重要な役目をする人はいません」
なんて、もう好き勝手に創造します(笑)
私が何とかしたい状況は、仲間内での、上司の愚痴です。「何とかしたい」と思うのは、「何とかなっていない」というマイナス思考です。「何とかしたい」のままでは、同じ現状が続きます。
私が、その上司の事を褒めても、飲み会が盛り上がっている事を創造しました。
自分が褒めることで、気持ちよくスッキリした気分を味わうことが出来たと創造します。
すると間もなくして、職場のロッカーで、当の上司を囲む会のメンバーとして声を掛けられました。それが二ヶ月前のことです。
いつもなら行きません。無理をして付き合いづらい人と付き合う事は無いし、わざわざ苦しむ必要もありませんからね。
でも、その時は「おもしろい」と思えました。だっておもしろいじゃないですか。
いつもならその上司の飲み会で声をかけられる事はありません。それが創造を始めたとたんに、「飲みに行かない?」なんて声をかけられるなんて。
自分に不自然な事をどんどんしましょう!
そうです。私はその上司を囲む飲み会に参加する事をその場で決めました。誘ってきた友人も、「行く行く」と返事をすると、「本当?」なんて、ちょっと驚いてました。
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