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自分を壊せ! 17 [自分を壊せ!]

今日は「あおう会」。更新は簡単に^^


「アンコール!もう一曲!」

忘年会の席で上司を褒める。上司は待っていましたとばかりに気持ちよくもう一曲歌います。

「ふん。ヤツはいつもああやってゴマをすって昇進したんだ」

一方では、その場を楽しまずに、「あいつは大した事ない」と評価をしています。

二人の違いは、褒められるかどうかだけです。文句を言った彼は、「大した事はないと」批判をした時点で、昇進した彼の良いところを見ることを止めてしまっています

昇進した彼は褒めることで自分の仕事に影響力を持ちました。上司は彼の仕事の良い面を見るようになったのでしょう。

文句を言った彼は、「もっとおれを高く評価して欲しい」と、自分の中の評価を低く見積もっています。相手を褒めると自分が下になってしまうので褒められません。

自分が本心から褒められないので、「ゴマをすっているだけだ」という姿に見えてしまうのかもしれません。

昇進した彼は褒め上手です。人が喜ぶ姿を見て自分も喜ぶという習慣を持っているのでしょう。褒めるという習慣を持っているので、相手の良いところが自然に見えます。それは相手の人にとっても、ぜひ評価してほしい所なんですね。

人を褒めれば人に好かれる。人をけなせば人に嫌われる。凄く簡単なことですね^^

他人に対して、不満や羨む気持ちを感じたら、それは自分自身の心が相手に投影されているのでしょう。それが今、自分がやっている役柄です。自分の心のに気付いたら(不都合だと感じたら)、あえて褒めることです。新しい思考習慣で、今までの心に上書きをしてしまいましょう^^

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自分を壊せ! 16 [自分を壊せ!]

人間を不幸にしているものは「あらゆる先入観」「偏見を伴った予測」「他人と比較する習慣」です。大方の人の心は価値観や信念といったもので覆われて、本来の自分の姿を見ることが出来ません。全ての人は、優秀で、賢明で、どんな事でも出来る、自分を忘れているだけです。自分を覆っている価値観や信念を壊すには「感謝」「褒める」というトレーニングをします。

幼い自分を心の中に残したままの人は「感謝」「褒める」が苦手です。

●「感謝」「褒める」が苦手な人は、「自分が一番になりたい」「特別に扱って欲しい」という思いを持っています。負けたとか、劣っているとは思いたくない、という思いが強すぎると、自分が正しいと相手を批判します。強く主張する人ほど、「自分の意見が受け入れられていない」とどこかで感じているのです。

●「感謝」「褒める」が苦手な人は、比較をする癖を持っています。「損か得か」「人と比べて自分がどこの位置にいるのか」。自分の心の中で付けた順位を上げるための努力にばかり気を取られて、自分がやりたい事を忘れてしまいます。「この人を褒めたら損。」「この人を褒めたら得。」等と自分の利益の為に策を練るので、誰も褒められたとは感じていません。結局、褒めたことになっていないのです。

●「感謝」「褒める」が苦手な人は、謙遜することが美徳だと感じています。せっかくあなたを褒めたのに「そんな事ないです」「自分は大した事ないです」等と、素直に「嬉しい」「ありがとう」と受け取ることができません。褒め甲斐のない人間を演じている内に孤独になっていきます。

●「感謝」「褒める」が苦手な人は、「どうせお世辞だろう。」「何か魂胆があるんじゃないか。」よ無駄に予測をします。物事の良い面を見る習慣を持っていないので、相手の言葉が信じられません。どこかで自分がお世辞を言う人間だと思っているのかもしれません。

●「感謝」「褒める」が苦手な人は、先入観を持っています。「またあいつは同じミスをするに決まっている。」等と過去に起きた出来事と現在の区別が付けられないため、今を楽しむことが出来ません。常に過去を引きずっています。「世の中は常に変わっているのだ」、「どんな物事も変化していくのだ」という事を受け入れていない為に、自分の心に変化(成長)を受け入れるのに非常に時間がかかります。

逆を言えば、「感謝」「褒める」を繰り返し行って習慣にしてしまえば、こういった自分を縛っている物から解放されます。

比較をやめよう、価値観を壊そう、等と思っても、これまでの思考習慣を変えるのは難しいものです。人間はあらゆる場面を自分の視点で解釈をして、無意識のうちに自分の価値観で物事を判断してしまいます。

そこで、何かを止めるのではなく、新しく始めるのです^^ あらゆる場面で、分け隔てなく褒めます。訳もなく理屈抜きで感謝します。

「感謝」「褒める」は心の掃除です。繰り返し感謝して褒めることで、価値観や信念という汚れを落として、誰でも本来の自分の素晴らしい姿に出会うことが出来ます^^

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自分を壊せ! 15 [自分を壊せ!]

身を固くして拳に力を入れて笑うことは出来ません。だらりと横になって力を抜いて怒ることもできません。心のあり方がその人の姿・振る舞いとなり、姿・振る舞いが心を表現しています。

金持ちは金持ちらしく振る舞い、病人は病人らしく振る舞います。私達は心のあり方一つでどんな人生も選べるのですね^^

病気になったら、優しくしてもらおうとしたり我が侭を言う人がいます。私は病気なんだから、と病人らしく振る舞う間は病気のままです。その舞台に相応しい物事が演じられるようになっています。

病気と闘おうとすれば、病気もそれに応えて頑張ってきます。病気を相手にしている間は病気のままです。笑いは免疫を強くしますが、戦う姿勢のままで笑える事はありません。その思いを手放した時から健康になりはじめます。

病気を褒めてしまうのです^^ 戦おうと思っている相手を許してしまうのです^^

ああ、癌になって良かった。
糖尿病になって良かった
健康のありがたさがわかったよ
美味しく食事が出来るありがたさがわかったよ
ありがとう

等と、今、自分を縛り付けているものを許すことが大切です。

病人をやめることです。貧乏をやめることです。独りぼっちをやめることです。病気や老いに対して

どうぞ好き勝手におやりなさい。私はびくともしませんから^^

と、許してしまうのです。「本来、私の身体のことは私が決めるんだ」と、自分の主人に、自分がなることです。

頑固な人は、医者が「余命3ヶ月です」と言えば、自分はあと3ヶ月の命だと思い込みます。医者の話は「今までの例では・・・・」という事にしか過ぎません。これが、病気という事実に対する、一つの見方や意見であるとはなかなか思うことできないのです。

頑固な人ほど、自分が作った世界観や信念から一歩も抜け出せません。心の中はもっと「いいかげん」でいいのです!余命3ヶ月の命を自分で勝手に「あと30年の命」と思っても誰も困りませんよね^^

常に自分の心の主導権を、自分が取ることです。起きた物事や相手に対して譲ってしまいましょう^^ 病気だって何だって褒めましょう^^ 自分の望んだ役柄になりきり、振る舞うことです。自分が満ち足りている役柄を演じれば、自然と周りの人は満ち足りている人だと思って扱ってくれます。満たされる環境も全て用意されます^^

心のあり方がその人の姿、振る舞いとなり、姿振る舞いが心を表現しています^^

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自分を壊せ! 14 [自分を壊せ!]

嫌いな人や苦手な人が居たら無理に好きになることはありません。相手の良いところを探す、そこから始めてみてはどうでしょう。単純に褒めてみるのです。褒めようと思えば良いところを自然に探す事になります。

以前に、行動分析学の実験で、嫌いな人の良い点を探して褒め、好きな人の欠点を見つけて改善点をあげたところ、わずか1で60%もの人がそれまでの考え方を変えてしまった話をしました。(全て最良のことが起きている3 参照)。嫌いな人は、自分にとって都合が悪いと感じているだけです。愚痴や批判的な心が、相手の良いところを見つけることを止めてしまっているだけです。自分の解釈にしか過ぎないんですね。

まずは褒める。面と向かって褒める事が出来なければ、相手の居ないところで愚痴を言ってしまうような場面で褒めてみるのです。「あの人がこんな事を言ってたよ」なんて、人伝てに自分の良い噂を聞くのは、誰でも嬉しいものです^^

その場に居ない人を褒める時は、必ず自分が話す相手も褒めます。例えば部下を褒める時に、居ない人だけを褒めると、「おれのことは褒めないのに、あいつは特別扱いかよ」なんて思う人も居るかもしれません。比較は人間の癖です^^; みんなに譲ります。みんな自分にとって特別な存在だと思って褒めます^^

まるで策を講じているように思うかもしれませんが、そういうことではありませんよ。分け隔てなく、「褒める」というトレーニングをするのです。誰の為にする訳でもありません。新しい心の習慣を持つトレーニングです^^

しく感じたら、人生劇場に視点を変えてみてはどうでしょうか^^ 新しい心の習慣は役作りです。

人生劇場の舞台では、どんな役柄を演じても自由です。自分が貧乏人の役を演じれば周りは貧乏人のように扱いますし、怒りっぽい人の役を演じればそのように扱います。正義の味方だと思う心が強ければちゃんと悪役を招き寄せますし、笑顔の人には笑顔になるべき事柄や人が集まり、悲劇のヒロインだと感じている人には「ああ、私はなんて不幸なんだろう」と思える事柄が訪れます。

誰に対しても分け隔てなくそのように振る舞うこと、それが新しい自分の役柄となります。人生劇場には、全てが揃っていて、自分の演じる役柄に合わせて、人も事柄も自在に用意されます。

見窄らしい格好をして背中を丸めて歩いている人を見て、誰も王様だとは思わないでしょう。しかし本人は、「王様になれたら胸を張って歩けるのに」なんて思っています。大方の人が裕福になったら寄付をしよう等と思うのですね。

もっと良い家庭に生まれていれば、もっと良い会社に入っていれば、もっと良い社会であったら、等と「周りが変わってくれないかなあ」と思っている間は、その現状を引き寄せた役柄をいつまでも続けることになります。だって、「周りが変われば」と思うことは「自分は変わらない」思考しているのですから^^; 舞台上の全てが今までの役柄に合わせて現れてくるだけですね。

まずは、自分の望んだ役柄になりきり、振る舞うことです。自分が満ち足りている役柄を演じれば、自然と周りの人は満ち足りている人だと思って扱ってくれます。満たされる環境も全て用意されます^^

不都合こそチャンスです。嫌な人、苦手な人、嫌な事柄は、「私の人生を変える為に存在してくれているんだ」ということです。そう思えれば感謝もできます。いつだっていま、最高のことが起きているのです^^

どんな小さな不都合も、人生の分岐点に存在します。これまでの思考を続けてこれまでと同じ結果を受け取るのか、新しい結果を受け取るのか、全て自分で自分の人生を決められます^^ 自分の役柄を変えるだけ、意識を変えるだけです^^

↓ 褒めるだけで素晴らしい人生がやってきますよ^^
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自分を壊せ! 13 [自分を壊せ!]

現代社会では、子供の「かまってほしい」という欲求を十分に満足させてあげる事は難しいのかもしれません。大方の人の心の中には、「甘え」が満たされていない子供が住んでいます

甘えとは、笑顔で接し、向き合って話をする、そんな気持ちが満たされていないのです。特別なことをしなくても自分は認められ愛されるという事が理解できず、こうすれば受け入れられるだろうという策を練り始めます。そんな事をしている間に人生が終わってしまうんですね^^

自らが「譲る」という行為をすることで、満たされている現実を引き寄せます。自分が難しい顔をしていれば、相手は身構えます。自分が笑顔を向ければ相手からも笑顔が返ってきます。そんな単純なことです。

自分の中の子供を満たしてあげる事が、自分自身の中にある問題や病気、親子関係、社会での人間関係、お金との関係等に、良い変化をもたらします。

では実際にどんなことをしたらいいのか?譲るってどんな事か? それは

笑顔になること
相手を尊重すること
思いやりを持つこと
向き合って話を聞くこと

簡単に言えば、相手の甘えを満たしてあげることですが、やることは簡単には感じませんよね^^;

判っちゃいるけど、笑顔になれない相手がいるでしょう^^;

尊重するって言われたって・・・と思うような相手もいるでしょう^^;

「思いやりを持ちましょう」なんて、なんかの標語になっていそうですね。標語になるぐらいなら、それだけ心がけることが難しいことなのかも知れません^^;

そこで、「感謝をする」「褒める」という単純なトレーニングをします^^ このトレーニングには、笑顔も尊重も思いやりも聞くことも全てが詰まっています^^

感謝をする理由を探す必要はありません。ただ「ありがたい」と思うだけです。愚痴や批判といったこれまでの自分の心の中にあるルール(習慣)を、全く違った思考で壊してしまうのです。

家族のちょっとした癖が気に障ってしょうがない、なんて場面に出会ったら「ありがたい!」と思うのです。家族は取り替えることが出来ません。自分の都合で取り替えることが出来ないからこそ、自分を変えていくもっとも良いトレーニング相手となってくれます^^

繰り返し感謝をすることで、脳と潜在意識は「ありがたいことが起きているんだ」と思い始めます。すると、感謝できることを自然に探し始めます。潜在意識は善し悪しの区別や、現実と創造の区別をしません。心のあり方や習慣を意識のある方の自分に代わって、仕事をしてくれます。

どんな出来事にも、誰に対しても、感謝をして、これまでの思考パターンを壊してしまうことです^^

そして誰でも褒めましょう^^

最初は上手く褒められないかもしれません。でもそれは褒め慣れていないだけです。何事もやればやるほど上達します。褒め方も判ってきます。

褒めるという行為で、自然と笑顔になれます。自然と話を聞く姿勢が出来ます。相手の良い点を見つけて吸収することが出来ます。

話を聞いて褒めるところを見つける。そして実際に褒める。それが相手が価値のある存在だと認める行為になります。褒めることで「自分は自分、他人は他人」という区別が付いてきます

相手を尊重することで仲良く分かり合えるということがわかると、相手も同じ事を理解し受け入れます。相手も価値観を押しつけてくる様な事を止めて、お互いの区別を付け、あなたに対して尊重をします。

そんな都合のいい事があるのか、なんて思うかもしれませんね。「褒める」という行為で、その思考と言葉を誰よりも先に聞くのは自分自身です。繰り返し褒めることで、その習慣が潜在意識に届きます。

潜在意識には自分と他人の境界がありません潜在意識に任せろ2 参照)。人や物事を変えるよりも、自分の意識を変えていくこと、自分を壊していくことが、面白く嬉しい新しい人生を開く扉になります。「他人を褒める」が、自然に自分が満たされていく現実を引き寄せます。

自分の心の中に居る、幼い子供の自分を可愛がってあげて下さい^^
どんなことにも「感謝すること」「褒めること」やってみませんか?^^

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